＜速報＞藍、4打差10位タイ発進！首位に上原彩子、宮里美香

2010年09月30日17時31分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 上原　彩子 -4
宮里　美香 -4
3 イ・チヒ -3
4 有村　智恵 -2
不動　裕理 -2
6 イ・ナリ -1
佐伯　三貴 -1
成田　いづみ -1
ヤニ・ツェン -1
10 表　純子 0


順位の続きを見る


＜日本女子オープンゴルフ選手権競技　初日＞◇30日◇大利根カントリークラブ(6,570ヤード・パー72)

　茨城県にある大利根カントリークラブを舞台に開幕した、国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」は初日が終了した。

　首位に立ったのは4アンダーの上原彩子と宮里美香。3位には李知姫(イ・チヒ)(韓国)、4位タイには有村智恵と不動裕理がつけた。宮里藍はイーブンパー10位タイ、横峯さくらは1オーバー16位タイ、上田桃子は2オーバー27位タイとなっている。

【初日の順位】
1位T：上原彩子(-4)
1位T：宮里美香(-4)
3位：李知姫(イ・チヒ)(-3)
4位T：有村智恵(-2)
4位T：不動裕理(-2)
6位T：成田いずみ(-1)
6位T：イ・ナリ(-1)
6位T：佐伯三貴(-1)
6位T：ヤニ・ツェン(-1)
10位T：宮里藍(E)他4名
16位T：横峯さくら(+1)他10名
27位T：上田桃子(+2)他10名

勇太、4オーバーで予選落ち「粘って回っていたけど…」

2011年09月09日18時32分
Tweet



リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 津曲　泰弦 -14
2 宮里　聖志 -13
3 ドンファン -12
冨山　聡 -12
5 諸藤　将次 -9
岩田　寛 -9
増田　伸洋 -9
谷口　拓也 -9
キム・ヒョンテ -9
10 遠藤　彰 -8


順位の続きを見る





2日間“らしさ”を発揮できず予選落ちとなってしまった（撮影：上山敬太）









　国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood」の2日目。ディフェンディングチャンピオンの池田勇太が予選で姿を消した。

勇太、序盤で流れつかめず出遅れ…3オーバー105位タイ【初日】

　初日3オーバー105位タイと出遅れた池田は、スタートの10番こそバーディとしたものの、直後の11番でティショットを右に曲げてOB。ここをダブルボギーとすると続く12番もボギーとし、序盤でスコアを落としてしまう。その後13番、16番とバーディを奪い返したものの、後半も1つスコアを落としトータル4オーバーでホールアウト。「前半は粘って回っていたけど、ついてこなかった」と波に乗れなかった2日間に肩を落とした。

　103位タイで予選落ちという結果に池田は「残念だけど仕方ないですね。結果なんで」と憮然とした表情。今週から続けて連覇がかかる次週の「ANAオープン」に向けては「来週は来週で気持ちを切り替えていけばいいんじゃないかな」と語った。

【2日目の順位】
1位：津曲泰弦(-14)
2位：宮里聖志(-13)
3位T：ドンファン(-12)
3位T：冨山聡(-12)
5位T：諸藤将次(-9)
5位T：岩田寛(-9)
5位T：増田伸洋(-9)
5位T：谷口拓也(-9)
5位T：H・T・キム(キム・ヒョンテ)(-9)
10位T：塚田好宣(-8)他3名

聖志、ショット曲げても13アンダー単独2位で決勝ラウンドへ

2011年09月09日18時45分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 津曲　泰弦 -14
2 宮里　聖志 -13
3 ドンファン -12
冨山　聡 -12
5 諸藤　将次 -9
岩田　寛 -9
増田　伸洋 -9
谷口　拓也 -9
キム・ヒョンテ -9
10 遠藤　彰 -8


順位の続きを見る





7年ぶりの優勝をつかむことが出来るか（撮影：上山敬太）







＜TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood　2日目◇9日◇TOSHIN Lake Wood Golf Club(7,010ヤード・パー72)＞

　三重県にあるTOSHIN Lake Wood Golf Clubで開催されている、国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood」の2日目。初日大会レコードとなる“63”で単独首位に立った宮里聖志は、順位こそ2位に後退したものの、この日も4つスコアを伸ばしトータル13アンダーでホールアウトした。

勇太、4オーバーで予選落ち「粘って回っていたけど…」

　“ポジティブにゴルフする”というテーマを掲げている今週、この日もミスにもイライラすることなくプレーすることが出来た。「アイアンが悪かったですね。ロングが全部獲れているんでスコアにはつながりましたけど、なんかアイアンが曲がってましたね」とこの日はショットにやや精度を欠いたものの、好調のパットでスコアメイク。「チャンスはしっかり獲れたんでリズム良く最後までいける流れを作れましたね」と満足気に語った。

　イライラせず良いリズムで回っていれば、幸運も訪れる。5番ではティショットを大きく左に曲げラフに入れると、落下地点をいくら探してもボールが出てこないトラブル。総出で探したものの見つからず、ロストにしようとキャディに声をかけたその時、約25ヤードほど離れた地点からボールが見つかった。「変な跳ね方をしたんですかね。助かりました」このホールをきっちりパーセーブすると、その後も4つのバーディを奪いバーディ合戦の中で上位をキープして見せた。

　2004年「アジア・ジャパン沖縄オープン」以来のツアー2勝目へ最終組で挑む決勝ラウンド。「気持ち悪いホールが何ホールかあるんでそこを乗り切ることが出来れば。とりあえず変わらず一球一球大事にいきたいですね」。予選ラウンドと同じ精神状態を貫いて集中力を保てるか。勝負の36ホールが始まる。

【2日目の順位】
1位：津曲泰弦(-14)
2位：宮里聖志(-13)
3位T：ドンファン(-12)
3位T：冨山聡(-12)
5位T：諸藤将次(-9)
5位T：岩田寛(-9)
5位T：増田伸洋(-9)
5位T：谷口拓也(-9)
5位T：H・T・キム(キム・ヒョンテ)(-9)
10位T：塚田好宣(-8)他3名

冨山聡、“晋呉の教え”胸に大会レコードタイ！

2011年09月09日19時10分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 津曲　泰弦 -14
2 宮里　聖志 -13
3 ドンファン -12
冨山　聡 -12
5 諸藤　将次 -9
岩田　寛 -9
増田　伸洋 -9
谷口　拓也 -9
キム・ヒョンテ -9
10 遠藤　彰 -8


順位の続きを見る





ようやく訪れた初優勝のチャンス、冨山の決勝Rに期待（撮影：上山敬太）







＜TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood　2日目◇9日◇TOSHIN Lake Wood Golf Club(7,010ヤード・パー72)＞

　国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood」の2日目。初日宮里聖志が大会レコードとなる“63”で単独首位スタートを切った今大会だが、この日は冨山聡が9バーディ・ノーボギーの“63”で回り、トータル12アンダーで3位タイに浮上した。

勇太、4オーバーで予選落ち「粘って回っていたけど…」

　冨山はスタートの1番、2番と2メートル近くのパーパットを残すピンチを迎えるが、ここを切り抜けると勢いに乗る。4番でバーディを先行させると、そこから獲りも獲ったり9バーディ。自身のベストも大幅に更新するバーディラッシュで一気に優勝戦線に浮上した。

　谷原秀人と同級生で、ツアーに本格参戦したのは08年。これまでチャレンジの1勝のみと主だった成績を残せていないが、このオフは片山晋呉らからアドバイスをもらい基礎の基礎から自分のゴルフを見つめ直している。

　「晋呉さんにはグリップから、アドレスから教わりました。大幅に変えて始めは抵抗があったけど、日本で一番上手い人に言われればこういうもんかと思ってやってます」。今季は「サン・クロレラ クラシック」の15位タイが最高とまだまだ結果は出ていないが、サンドウェッジを使って片手で打つ練習を繰り返すなど、第一人者の言葉を信じて鍛錬を続けてきた。「(片山には)まだまだと言われます」と師匠が認めるスイングにはまだ到達していないが、この日のスコアが手ごたえと自信となったことは間違いない。“晋呉の教え”を胸に決勝ラウンドも静かに、淡々と上位を狙う。

【2日目の順位】
1位：津曲泰弦(-14)
2位：宮里聖志(-13)
3位T：ドンファン(-12)
3位T：冨山聡(-12)
5位T：諸藤将次(-9)
5位T：岩田寛(-9)
5位T：増田伸洋(-9)
5位T：谷口拓也(-9)
5位T：H・T・キム(キム・ヒョンテ)(-9)
10位T：塚田好宣(-8)他3名

諸藤将次、ツアー初Vで得た成功体験が後押しする躍進

2011年09月09日19時22分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 津曲　泰弦 -14
2 宮里　聖志 -13
3 ドンファン -12
冨山　聡 -12
5 諸藤　将次 -9
岩田　寛 -9
増田　伸洋 -9
谷口　拓也 -9
キム・ヒョンテ -9
10 遠藤　彰 -8


順位の続きを見る





13番パー5、セカンドショットがカップに蹴られアルバトロスならず（撮影：上山敬太）







＜TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood　2日目◇9日◇TOSHIN Lake Wood Golf Club(7,010ヤード・パー72)＞

　国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood」の2日目。36ホールの短縮競技となった先週の「フジサンケイクラシック」でツアー初勝利を挙げた諸藤将次が、自己ベストとなる“64”をマークしてトータル9アンダー5位タイに浮上した。

聖志、ショット曲げても13アンダー単独2位で決勝ラウンドへ

　圧巻は13番パー5だ。右にドッグレッグしたホールを高めのティアップでショートカットしたドライバーショットは、300ヤードをゆうに超えるビッグドライブ。168ヤードのセカンドは8番アイアンでグリーン手前に切られたピンの上から落とすと、ボールはカップに蹴られて10センチに止まった。もう1センチ左ならアルバトロスというスーパーショットで、「今までで一番短いイーグルパット」を決めると、そこから6つのバーディを量産。ボギーを叩いた14番以外はピンチもなく一気に上位に食い込んで見せた。

　「昨日は悪いなりに落ち着いていて、最後のイーグルで流れをつかめた。今日もボギー打ったけどなぜか落ち着いている。いつも焦るところで落ち着いてやれたのが良かった」。先週までとは明らかに違う自分に驚いているのは、諸藤自身かもしれない。

　「これまではバーディを獲ってもちょっと早くなってしまったり、安定していない部分があった」。しかし、先週の優勝から「集中した時の感触が残っている」という成功体験を胸に臨んだこの2日間はこれまでとは別人。「1ホール1ホール集中するというか、ミスはそこで終わって次のホールに行ったらティショットに集中する」とミスも引きずることなく良い流れを引き寄せた。

　だが、36ホールでの優勝経験しかない諸藤にとっては優勝争いをしながらの決勝ラウンドは未知の世界。「とりあえず明日を経験しないといけない。3日目、4日目となると変わってくると思うけど、楽しめたらいい」。72ホールを戦い抜き2週連続優勝という偉業を成し遂げることが出来れば、その強さはさらに確かなものとなるはずだ。

【2日目の順位】
1位：津曲泰弦(-14)
2位：宮里聖志(-13)
3位T：ドンファン(-12)
3位T：冨山聡(-12)
5位T：諸藤将次(-9)
5位T：岩田寛(-9)
5位T：増田伸洋(-9)
5位T：谷口拓也(-9)
5位T：H・T・キム(キム・ヒョンテ)(-9)
10位T：塚田好宣(-8)他3名